トム・クルーズ、25回目の来日!日本への深い愛情
トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のプロモーションのため、3年ぶりに来日しました。今回で通算25回目となる来日で、日本への深い愛情を改めて示しました。
「日本の母」戸田奈津子さんへの感謝の言葉
記者会見では、長年字幕翻訳を担当してきた戸田奈津子さんへの感謝の言葉を述べ、「日本の母」として敬意を表しました。戸田さんはこれまで1500本以上の映画字幕を手掛け、今回も本作の字幕を担当。字幕が完成したのは公開のわずか2日前だったそうです。
7年かけた大作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
映画は7年の歳月をかけて制作され、前作『デッドレコニング PART ONE』の続編として、世界を脅かす高度なAI「エンティティ」を巡る壮絶な戦いが描かれます。イーサン・ハントと仲間たちが世界の運命をかけて挑むミッションは、ベネチアやオリエント急行など華麗な舞台で繰り広げられ、迫力のアクションシーンが満載です。
スタンディングオベーション!日本の観客との特別な瞬間
ジャパンプレミアでは、日本の観客とともに初めて本編を鑑賞し、上映後にはスタンディングオベーションが巻き起こりました。クルーズは「観客のために映画を作っている。皆さんに笑顔を届けたい」と熱く語り、日本の観客への感謝を繰り返しました。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日に日米同時公開。先行上映も決定しており、ファンにとって待ちきれない作品となりそうです。